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24件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2009-06-30 第171回国会 参議院 経済産業委員会 第21号

ですから、その辺りの研究を、これは国の支援も得ながらやっていきまして、それを踏まえて、現在、周波数調整しております貯水式水力あるいは火力、それと太陽光のために設置した蓄電池ですね、これを一体的に周波数制御のためにどういうふうに活用していくかという研究を早急にやっていきたいというふうに思っております。

森詳介

1974-05-09 第72回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第24号

ただし、ピークの頂点になりますと、そういったやり方では間に合いませんので、貯水式ダムから放流をするとか、あるいは渇水式発電によって応援をするとか、あるいは量は少のうございますが、先ほど申しましたように、ガスタービン応援をするとかいうような形で処理をするという形態になっております。

岸田文武

1968-12-20 第60回国会 衆議院 商工委員会 第3号

ことに、貯水式水力発電に比重がだんだんかかってまいりまして、三十四年ごろには、古い水力中心にして、キロワットアワーで一円を割っておった水力原価が、最近は一円五十五銭というふうに上昇してまいっております。そのほかに、電力会社電力を、公営の電力事業者あるいは電発からも買っておるわけでありますが、こういうのは他社受電ということで組んでおるわけであります。

本田早苗

1959-12-17 第33回国会 参議院 商工委員会 第9号

水力発電所ダム式あるいは貯水式水力発電所は、ただいま御指摘のございましたように、重負荷時あるいは渇水期補給用あるいは尖頭負荷用に使うのが主でございますが、そういうふうに使うものといたしまして、そうしてそれに見合うロード・カーブを新鋭火力並びに既設火力で置きかえてみる、そうして、その水力総括原価に見合うように新鋭火力既設火力とを組み合わせてみまして、それから逆算をして火力ピーク時の価値を

高村善博

1958-10-23 第30回国会 衆議院 商工委員会 第8号

むしろ今までの自流式よりも大容量貯水式ダムになって、従来のほとんど豊渇水の危険を石炭に転嫁しているという状態がだんだんなくなっている。トータルにおいてはなくならぬかもしれぬけれども、比率においてはだんだんなくなる、こういうことを期待している。そこで新鋭火力がどんどん増設されるということは、石炭界の安定のためにもいいのだ、こう考えているわけです。

多賀谷真稔

1957-05-27 第26回国会 参議院 商工委員会 閉会後第1号

もう少し只見水系でありますとか、あるいは御母衣の庄川水系でありますとかというふうなものができましてから、そういう問題もおのずから検討して参らなければならぬと思いますが、現在の段階では佐久間の電気は、これは本格的な貯水式でございませんので、そういうふうな料金調整用としても必ずしも適当でないような状況でございますので、この問題はもう少し電源開発会社の運営の進展に応じて検討したいと思っております。

岩武照彦

1957-03-28 第26回国会 衆議院 建設委員会 第13号

多賀谷委員 私は貯水式発電所用水権といいますかそういう権利の一義的なものが水の貯留という点に重点が置かれたということを否定するのじゃない。それはそうだ。二義的に水を使用するということに漸次移り変りつつあるという事実はその通りだ。しかしながら水の使用権というものを全然別個にして、水をためるということだけを権利として保護しても何も意義がないじゃないか、こう言っているのです。

多賀谷真稔

1957-03-28 第26回国会 衆議院 建設委員会 第13号

これは最近発電の方式が変りまして、流れ込み式発電が大容量貯水式発電に変ったために、水利権の内容においてあるいは水の貯留の分を含めるかどうかということは学界で議論のあることも私どもは承知しておる。しかしこういうダム使用権といわゆる貯留権利と水を使うという権利を別個にして一体どういう効能、益があるか、流水占用権を別にしたらダム使用権というものは意義がないと思うのです。

多賀谷真稔

1957-02-21 第26回国会 参議院 商工委員会 第6号

それから水力の方は、これはまた逆に大容量貯水式開発を進め、あるいは自流式によりまして、どうしてもだんだんと条件の悪いところの開発を行うわけでありますから、料金原価は次第に向上して参る。従って突っ込んで言いますれば、今まで水力地帯であって料金原価の低いところも、自然、次第に高くなって参る。

岩武照彦

1956-02-21 第24回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

○高碕国務大臣 流れ式ダム建設につきましては、現在の情勢におきましてはいろいろな批評があることでありまして、これをやった当時はそんなことを考えずにやったのだろうと思いますが、しかしこれによってやり方が間違っておったということを感じた結果、今後の電源開発ダム式貯水式でやっていくという方針でありますから、過去のものにつきましてはよく検討いたしまして、御方針に沿うように努力いたしたいと思います。

高碕達之助

1956-02-21 第24回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

将来のためを考えれば貯水式にしなければならぬというので、電源開発会社ができまして、初めて貯水式の大きなダムを考えてやったわけでありまして、その以前には木曽川の上流の朝日ダムに初めて貯水式ができた。それ以外のものは大体からいって流れ式が多かったわけでありますから、御説のごとくだんだん建設費は安くなったけれども、出力が少くなったということは免れなかったということができるわけであります。

高碕達之助

1953-07-20 第16回国会 参議院 通商産業委員会 第16号

そこで従来も会社においては、あたかも渇水のときにあつて火力発電所ストライキか、それならとめたほうがいいな、水力発電所か、その水力発電所においては貯水式であるから、然らば電気発電機をとめることによつて水がどんどん……電気は貯蔵できないということは、無条件には貯蔵できないのではない。一定の条件の下では貯蔵できる。これはストライキの場合でもそうでない場合でもある。

藤田進

1952-03-26 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第23号

それから貯水式発電電力量でも同じく一億八千七百万ほど日本全国では減つております。従つて水力の計では七億七千五百万キロワツト・アワーほど減つております。ここにこの集計も少し問題がありますが、三角の印が抜けております。七億七千五百万が三角印が落ちております。それから他社受電がやはり一億五百万キロワツト・アワーほど減つております。それから委託火力全国で七千七百万、これは殖えております。

福田勝治

1951-11-12 第12回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第6号

貯水式は最近の実績によりまして年度当初計画を若干修正してございます。次に問題の火力発電でございますが、これは現在二〇%の渇水をいたしますときは、当然そうでなくとも四百七十万トンの計画を組んでございますので、その火力を前提にいたしております。受電につきましては年度当初計画でございます。融通につきましては東北、本州中央部、中国までを融通可能といたしまして試算をしてございます。

竹田達夫

1951-09-03 第11回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 閉会後第1号

四、五、六という月は、特に四月は豊水、五月も或る程度出水があるといわれましたが、ロードが重いためにこの表にもございます通りに、貯水式自流式相当によく出しているのであります。自流式の場合におきましては、当然こういう最豊水期になれば余剰力として利用し得ない出水があるのであります。その方も当初計画よりは相当にこれを利用し得えております。

平井寛一郎

1951-08-15 第10回国会 衆議院 建設委員会 第31号

しかも従来本道における水力開発は、もつぱら自流式小規模発電に終始いたしておりますため、著しく気象的条件に影響されるという不利な状態に置かれておるのでありまして、最近に至りようやく石狩川水系及び十勝川水系中心に、総合開発計画の一環としての多目的貯水式による発電計画がなされようとして来たのであります。

前田榮之助

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